日本は、世界でトップクラスの睡眠不足大国だ。
この「睡眠不足」。
多くの現代人が悩まされているからこそ、様々な情報が飛び交いその真偽が難しくなっている。
良質な睡眠とは何だろうか。
1日に必要な睡眠は8時間!?
誰もが一度は「1日8時間の睡眠を取ったほうが良い」という話を聞いたことがあるだろう。
果たして本当に8時間睡眠が必要なのか。
実は起きている間の活動量や脳の疲労度、また季節ごとの日長時間等、様々な要因によって人それぞれ必要な時間は異なっており、
1日8時間が良いと一概には言えない。
長時間寝ないと頭が働かないという人もいれば、
1日3時間程度の睡眠でも問題ないというような「ショートスリーパー」も稀にいる。
更に、同じ人でも年齢を重ねるにつれて睡眠時間は短くなり。
一般的に10歳ぐらいまでの子どもが8〜9時間なのに対し、65歳以上の高齢者では約6時間と言われている。
つまり、その人がぐっすり眠れたと感じることができれば、それがベストな睡眠時間となる。
時間より質?睡眠の“ゴールデンタイム”とは
寝だめという言葉もあるが、これは体の回復には無関係。
仮に週末だけ長い睡眠時間を確保しても、また平日に睡眠不足が続けば、
むしろ体内リズムが崩ることにより頭が冴えない時差ボケのような状態を引き起こしたり、
血糖値をうまくコントロールできず体重増加やそれらによる様々な不調に繋がったりと逆効果だ。
ここで大事なのは眠りについてすぐの90分。
これがいわゆる、睡眠の“ゴールデンタイム”と呼ばれる時間である。
通常眠りに落ちたあとはノンレム睡眠とレム睡眠を4~5回の周期で繰り返しながら、段々と深い眠りから浅い眠りになっていく。
この周期のなかで、最も深い睡眠をとれる入眠直後のノンレム睡眠。
ここで、私たちは眠気を解消し、自律神経を整えるなど、さまざまなコンディションを整えている。
つまり “ゴールデンタイム”の睡眠が乱れることにより、そのあとの睡眠時間もサイクルが狂い、本来の睡眠の機能が阻害されてしまう。
たくさん寝たのに眠気が取れない人と、5.6時間の睡眠でスッキリ起きられる人の差はここにあったのだ。
眠りに付く90分ほど前に入浴して身体を温かく保つことや、眠る30分前からはテレビやスマートフォンを見るのをやめて目を休めるなど、
“ゴールデンタイム”をいかに質の良いものに出来るかが、睡眠不足による様々な不調をなくす鍵となっているようだ。
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