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「嫌な気持ちは寝て忘れる」は逆効果?気になる睡眠と記憶の関係

「嫌な気持ちは寝て忘れる」は逆効果?気になる睡眠と記憶の関係

嫌なことがあったとき、忘れたり、気分転換したりするために、みなさんはどんなことをしますか?

「さっさと眠って忘れてしまおう」そんな風に思ってベッドに入ったことはないでしょうか。

実はこの、“寝て忘れる説”は逆効果だというのです。

嫌な気持ちのまま寝るのは逆効果?

中国には『怒ったまま寝るな』という格言があるそうです。

今回これが真実であることが、ある調査により科学的に証明されました。

約70人のボランティアの人たちを対象に、嫌悪感を催す映像を繰り返し見せた後、すぐに眠った場合と徹夜した場合の翌日の反応で、睡眠が記憶に与える影響を調べた。

実験の期間中は、頭部にfMRI(機能的磁気共鳴映像装置)をつけ、脳のどの部位の活動が活発化するかを記録した。

まず最初に、映像を見た30分後とそのまま一晩睡眠をとった後でそれぞれどのくらい記憶に残っているか。

次に、嫌な映像を忘れるようにその後から美しい映像を見るなどをして、その30分後とそのまま一晩睡眠をとった後での記憶をテストした。

結果、前者ではほとんどテストの成績は同じであった。ひと晩寝ても、30分後と変わらず、しっかり記憶が刻み込まれていた。

一方、後者では30分後に比べ、ひと晩寝た後は「悪い記憶」が約3分の1に減っていたのだ。

続けて、同じように交通事故などの悲惨な映像を見た後、直後に眠った場合と徹夜した場合の翌日の反応も調べた。

その結果。翌日、自動車を見たときのストレス反応は、徹夜した人たちのほうが少ないことが分かった。

これにより、恐怖や不安などの嫌な記憶は睡眠によって定着するということ。

また、嫌なことがあったらそのまま眠るより、寝る前に楽しいことをするなど気分転換をしてから睡眠をとる方が、より早く忘れられるということが証明された。

嫌な記憶の方が残りやすいのは、防衛本能?

「睡眠で忘れにくくなるのは、感情的にポジティブな記憶よりもネガティブな記憶」である。

脳スキャンの結果でも、睡眠中に記憶が長期保存される部位が活発化することが確認されています。

つまり、嫌な記憶をそのままにしておくと、寝ている間に嫌な記憶が短期保存の場所から長期保存の場所に移動してしまい、寝る前よりも忘れることがはるかに難しくなるのです。

では、なぜ早く忘れたいはずの嫌な記憶の方が残りやすいのか。

それは人間の防衛本能で、例えば美味しそうな果実だと思ったのに食べたら体調を崩した…というようなことがあった場合に、その果実の見た目や場所をしっかり記憶しておくことで、同じようなことが起こらないよう身を守るために必要だからではないか、と言われている。

手続き記憶(潜在記憶)には十分な睡眠を

記憶は大きく二つに分けられており、電話番号を覚えて電話をかけたり、パスワードを覚えてパソコンに入力したりするときの瞬間的な記憶と、時間が経っても残る記憶を長期記憶という。

さらに長期記憶には知識や体験など言葉にできるものを陳述記憶(顕在記憶)、泳ぎ方や自転車の乗り方など言葉にしにくいものを手続き記憶(潜在記憶)がある。

何時間勉強や練習してもその日のうちは出来なかったことが、一晩寝ると翌日出来るようになっていたということを体験したことがある人も多いだろう。

勉強や、スポーツや楽器の演奏などの技能を習得する能力を上げるためには、しっかり記憶を定着させるために十分な睡眠を取ったほうがいい。

睡眠と記憶の関係を知り、上手に付き合っていきたいものである。

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