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「歩くスピードが遅い人は脳や体の老化が早い」ことが判明。40代半ばには現れている兆候とは

「歩くスピードが遅い人は脳や体の老化が早い」ことが判明。40代半ばには現れている兆候とは

70代以上の高年期では、過去の研究により「歩行速度が遅い人は速い人よりも余命が短い傾向がある」といわれているが、

このほど、40代半ばの中年期でも「歩く速さは脳や体の老化スピードと関係がある」ことが明らかとなった。

40代半ばに現れている研究結果

アメリカの研究チームが、45歳の約900人の人たちを対象に、歩行速度が生物学的老化や認知機能の低下と関連しているのかどうかを調べた。

その結果、45歳時点での歩く速度が遅い人ほど、脳が老化傾向にあることが分かった。

脳の容積や表面積が小さく、平均皮質厚は薄く、脳小血管病と関連する病変「白質病変」の発生率が高かった。

また、老化の加速をあらわす19種類の健康診断でも肺や歯、免疫系といった肉体的な老化が進みがちであることがわかった。

また、被験者はいずれも3歳のときに、知能や受容言語(相手の言葉を理解する力)、運動能力を検査するテストを行い、感情や行動を適切に制御できるかどうか、専門家による診断を受けており、

これらの幼年期の検査結果と45歳時点の歩行速度について分析したところ、3歳の時点で認知機能が低かった対象者は45歳の時点での歩行速度も遅いことが分かった。

もちろん、人々の健康度や認知機能はそれぞれのライフスタイルによっても異なるが、この研究結果により「将来、歩行速度が遅い人になるかどうか」は、幼年期からすでに予測できることも明らかとなっている。

また8名の審査員にに対象者らの顔写真を見せる実験でも、歩行速度が遅い人は、実年齢より老けてみえたという結果も出ている。

歩く速さと老化の関係は、見た目から脳を初めとする全身にまで及んでいることが判明した。

歩行速度が健康上の問題を表わすサインに

「歩くのが遅くなった」は認知症の早期発見にもつながると言われている。

10年後には65歳以上の5人に1人がかかるといわれる認知症。

歩行スピードが遅いかどうかは、横断歩道を渡るスピードで考えるとわかりやすい。

信号機は、交通量などを加味して時間が設定されており、一般的には青が点滅するまでの間に毎秒約1メートルの速度で横断歩道を渡りきれるように計算されている。

65~69歳の男性の平均値は1秒間に約1・4メートル、85歳の男性で約1・1メートルといわれているので、時間内に横断歩道を渡りきれなければ、同世代より歩行スピードが遅いと考えられる。

もし、以前は楽に横断歩道を渡れていたのに、信号が赤になるまでに渡りきれなくなったなら要注意だ。

安全に注意を払いつつ、目的地までの道のりを思い描きながら”歩く”という行為は、脳内で高度な情報処理が必要となる。

したがって脳内の異変は歩く行為に出やすいため、認知機能が低下すると歩行が遅くなるのだ。

また、会話をしながら歩くと速度が遅くなるのも、脳が”歩くこと”と、”会話”の二つを同時に行うことが難しくなっている証拠。認知機能の低下が更に進んでいる可能性がある。

歩行速度と寿命の関係

歩行速度から分かるのはそれだけではない。

もともと運動機能の低下は筋肉の老化などが原因で、認知機能とは無関係だと思われてきた。

しかし、これらの研究で「歩行と認知機能」には深いつながりがあることが明らかになった。

脳内でどこかが詰まったり、血流が悪くなるなどの原因で歩幅は狭くなるといわれている。

自分では今までと同じ速さで歩いているつもりでも、信号の青が点滅するまでに横断歩道を渡りきれない、いつもの道を歩くのに時間がかかるようになった、などの問題が起きたら認知機能の低下により歩幅が狭くなっているのかもしれない。

これまでも歩行速度の遅い高齢者は、同世代で歩行速度の速い人よりも余命が短い傾向があるといわれてきた。

私たちが普段当たり前に行っている、この“歩く”という行動は健康上の問題を表わすサインとなっている。

健康に一日でも長く大切な家族や友人と過ごすためにも、自らの身体に目を耳を傾けて、小さなサインを見逃さぬようにしたいものだ。

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