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発症すれば死亡率ほぼ100%、狂犬病の予防接種7割止まり

発症すれば死亡率ほぼ100%、狂犬病の予防接種7割止まり

発症すれば、ほぼ100%の死亡率と言われる「狂犬病」。
日本では、年に1回の予防接種が義務付けられている。
感染・発病を防ぐには?

狂犬病とは

狂犬病は、ウイルスを保有する動物(アジアでは主に犬)に噛まれたり、かじられたりした時に、唾液に含まれるウイルスが体内に侵入して感染する。

仮に感染している人と接触しても、人から人に感染することはない。

狂犬病というと、犬だけが感染しているように思われますが、人も含めすべての哺乳類が感染するという。

犬以外にも、猫や猿、リスやキツネ、アライグマにも注意が必要。洞窟に住むコウモリに尿をかけられて感染するケースもあるという。

初期症状には、食欲不振や発熱、咬まれた部位の痛みなどがあげられる。

進行すると不安感や興奮、幻覚、麻痺、精神錯乱などが起こり、なかでも水を怖がる「恐水症(きょうすいしょう)」は狂犬病特有の症状で、水を飲むと咽喉頭や全身の痙縮が起きて苦痛を感じるため水が飲めなくなる。

そのあとは神経症状、昏睡状態に陥り、呼吸障害が起こってほぼ全員が死亡する。死亡率は、ほぼ100%と言われている。

新型コロナの拡大で予防注射の接種率が低下

日本では1950年に狂犬病予防法が施行され、犬にワクチン接種が義務付けられて以来、人の発病者は確認されていないが(海外で感染、帰国後発病した人を除く)

WHOによると、アジアやアフリカを中心に年間5万人以上が死亡していると推計される。

狂犬病のない国というのは、小さな島国などを除けば、日本、イギリス、オセアニアくらいであり、これら以外の地域では狂犬病のリスクは大きいものである。

狂犬病の予防注射は、生後90日を過ぎた犬には受けさせることが義務付けられており、その時期も毎年4月から6月までと法律で決められている。

ところが今年は、新型コロナウイルスの流行と例年の接種期間が重なったことで、多くの自治体が地域の会場に犬を集めて行う「集合注射」を中止した。

またその間、動物病院では受けられたが、外出自粛によって人出が減ったことも背景にあり個人での接種も遅れており、現時点で接種率は7割ほどに下がってるという。

こうした状況を受け、厚生労働省は狂犬病予防の注射期間を年内、12月まで延長すると発表し飼い主に速やかな接種を呼びかけている。

万が一噛まれてしまったら

国内では今月15日、フィリピンから来日後に狂犬病を発症し、同市内の病院に入院していた外国籍の30代男性が死亡。

この男性は昨年9月ごろにフィリピンで犬にかまれ、感染したとみられている。

2006年にも、フィリピンで犬にかまれた日本人男性2人が帰国後に発症し、いずれも死亡した。

では万が一、狂犬病と思われる犬や動物に咬まれたり、かじられたりしたらどうしたらいいのでだろうか。

致死率がほぼ100%と聞くと暗たんとした気持ちになるが、リスクの高い地域に渡航する場合は、その前にワクチン接種をしておけば最大の予防となる。

狂犬に足を噛まれるとウイルスは神経を伝わって脳へ行くが、ウイルスの増殖は遅く『スローウイルス』と呼ばれるほど、1~3ヵ月くらい、長ければ1年以上のケースもある。

脳へ行くまでの間に身体の免疫を強化するために、噛まれたら現地の医療機関を訪れ、早急に追加のワクチンを打つことが肝要。

一度打ったから大丈夫というわけではなく、噛まれた後もワクチンを打ち続けることで効果があり、放置は厳禁なのだ。

アジアやアフリカなど流行地を旅行する人は、安易に犬や猫など野生の動物に近づいたりなでたりしないこと。

日本においても他人事ではない「狂犬病」。

大切な家族であるペットと私たちの自身の安全を守るためにも、飼い主の義務である予防接種をしっかりと受けてほしい。

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