NEWS

最新トピックス

「共感覚」の不思議な世界

「共感覚」の不思議な世界

「共感覚」という言葉を耳にしたことがあるだろうか?

恐らく聞き慣れないキーワードで、世にはあまりまだ知られていないであろう人間が持つ能力。

「共感覚」を生まれ持つ人は非常に少ないと言われており、まだまだ未知な部分も多い。

いったいどんな不思議があるのだろうか。

2つ以上の感覚を同時に感じる知覚現象

「音を聴くと色や光が見える」
「黒い文字に色や触覚を感じる」

共感覚とは、このようにひとつの物事に対して、1種類の感覚のみでなく、無意識に別の感覚も引き起こされる知覚現象のこと。

いくつかの感覚が混ざり合うようなイメージ。

よく知られた表現で言えば「黄色い声」や「甘い香り」といった“共感覚的比喩”は、誰もが共感できるだろう。

共感覚には多様なタイプがある。

『大きい』は青、『2』は赤、など文字や数字に色を感じる「色字」

『ド』の音は黒、『レ』の音は黄色、など音を聴くと色が見える「色聴」

などがよく知られている。

他にも色から音、味から形、においから色、痛みから色、曜日から色、数字列やカレンダーから空間配置を感じるものなど、驚くほど様々なタイプがいるそうだ。

今確認されているだけでも、150種類以上の共感覚があるという。

共感覚を生まれ持つ人は少なく、昔は10万人に1人とも言われていたが、最新の調査では100人に1人という説もある。

特に芸術家や作家などに多く見られ、レオナルド・ダ・ヴィンチや、モーツァルトが「共感覚者」だったということから、天才に多いとも言われているそう。

彼らはこの世界を、当たり前ではない感覚で体験している。

まるで、ファンタジーと現実の狭間の奇妙な空間に暮らしているかのようである。

彼らの触覚,聴覚,視覚,味覚などの感覚は独立しておらず,ごちゃまぜになっているのだ。

本当は誰もが持っている!?

複数の感覚が作用する共感覚だが、実は赤ちゃんの頃は誰もが共感覚を持っているという説もある。

赤ちゃんの脳は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚等の感覚を分化する機能がまだ未熟で、いくつかの感覚が混在するケースがあるためだ。

よって生後3ヶ月位までは、誰もが共感覚を持っているという説だ。

大部分の人は、脳が成長するとともに、各感覚野をつないでいた経路が遮断され共感覚を失うことがほとんどだが、稀に何らかの理由で経路が遮断されることなく、大人になっても共感覚を持ち続ける人もいるのだという。

共感覚はただ知覚するだけではなく、「好き、嫌い」や「快、不快」といった、情動を伴うという大きな特徴がある。

例えば「この声の色は汚いから聞きたくない」とか「この電話番号の並びは、きれいな色だ」など。

こうした共感覚者独自の情動は、彼らが生み出す芸術作品にも表現されるため、芸術家や作家などの人たちが多いのも頷けるだろう。

また、文字に色がついて見える共感覚は、物事を記憶する手助けになることが多いため、記憶力が良い傾向にあるという。

例えば、暗算や暗記、言語習得能力に非常に優れていることで有名なダニエル・タメット氏も共感覚所持者で、色を使って円周率を22,514桁まで暗記しているのだそう。

共感覚にはまだまだ不明な点が多く残っているが、共感覚者ならではの物の見方や感じ方、そのしくみを解き明かすことは、言語進化や創造性といった人間の普遍的な性質の理解にも役立つと期待されている。

只今、無料トライアル実施中!!

弊社では全国の様々な企業様で使われているSMS送信サービス

『プッシュPro-SMS』の無料トライアルを実施しております。

・国内3大キャリア(docomo・au・SoftBank)との直接接続で開封率99.9%‼

・全キャリア長文SMS送信 ※最大660文字までのSMS配信に対応。

・PDFやExcel、CSVなど様々なファイルの添付が可能 

・誤送信防止機能

・24時間 365日 万全のサポート体制

シンプルな操作方法で,様々な業務の効率化を解決するツールとして多くの企業様に活用されています。

使用例 : 本人確認、申し込み、 決済通知、督促連絡、業務連絡、プロモーション用途など

実際のシステムをお試しいただくことで、より明確な使用時のイメージをお持ち頂けます。

下記バナーよりお気軽にお問い合わせください。

生活カテゴリの最新記事