世界中でまだまだ終息の見通しが立たない、新型コロナウイルス。
これにより、突然テレワーク在宅勤務を余儀なくされた方やリスクを最小限に抑えるため、新しい働き方を考え始めた方が多いのではないでしょうか。
快適な在宅ワークのために必要なインターネット環境とは?
スマホだけでどこまで出来る?
テレワークを始めるにあたって、必ず必要となってくるのがインターネットを使える環境です。
今リモートワークや自宅でのオンライン学習など、改めて自宅のネット環境を見直す機会が増えてきているのではないかと思います。
普段スマホを使っていれる人であれば、短めの動画を見たり、メールやLINEのやり取りをするぐらいであればスマホだけで十分なので、わざわざネット回線を契約していない人も多いと思います。
しかし今回のようなテレワーク業務となると、ZOOM(ズーム)やSkype(スカイプ)などのオンラインサービスを使って、会議や打ち合わせをすることも多く、パソコンで相応のデータ通信量がかかってしまいます。快適にテレワーク在宅勤務を行うためには、インターネット回線の契約が必須と言えそうです。
ネットワーク環境の種類
ところで、インターネットを使う為には、どのような方法があるのでしょうか?
「光回線」
こちらは電柱から自宅(戸建て・マンション)へ光ケーブルを導入する、高速で快適なインターネット回線。
メリットは何と言ってもその速度の速さ。そして、高い安定性です。
高速で無制限に使えるため、制限を気にせずインターネットを楽しみたい方や、家族みんなで使う方には最適と言えます。
現在インターネット利用者の約6~7割は、この光回線を使用しているといわれています。ただ、工事が必要な場合があることや、外では使えないというデメリットもあります。
「モバイルルーター・ポケットWiFi」
基地局からの無線電波(モバイル通信)を使ったネット回線で、WiMAXや4G LTEが主流となります。
工事が不要ですぐに使えることや、持ち歩き可能で外でも使えるのでとても便利です。
デメリットとしては、基本的に光回線より通信速度が劣り、無線なので環境によっても通信速度が落ちるので不安定な所があります。また、使いすぎると速度制限がかかってしまいます。
「スマホのテザリング」
スマホの中に入っているSIMカードを使って、スマホのモバイル回線プランをそのまま活用しネット通信ができます。
スマホ1台で使え、別契約など特に不要な為、月額費や契約の手間などもなく手軽に利用できます。
ただし専用回線はないため、安定度性が低く、速度が遅いです。速度制限もあるので、長時間の仕様や、重いデータの利用などには向きません。
集合住宅こそauひかり
そもそもインターネットを利用するためには「IPアドレス」が必要となります。急激なインターネット利用者が増加したことによって、今まで使われていた「IPv4」のIPアドレスのパターンが枯渇したため新たに「IPv6」が使われるようになりました。
現在でも他社固定インターネットでは「IPv4」のPPPoE方式の通信を利用しているため、利用者が多く「夜になると急激に速度が遅くなる」などの原因につながっています。
「IPv6」IPoE方式
auひかりは「IPv6」IPoE方式に対応しているため、混雑が少なく通信遅延が起きにくいため通信速度が安定していると言われています。
auひかりのご利用
弊社はKDDI正規取次代理店を務めており、お客様がお住いの集合住宅にauひかりが導入されていれば簡単にauひかりのインターネットがご利用いただけます。
