色々な“もの”がデジタル化され、さらに便利になっていく現代。
中でもAIテクノロジーの進化は特に目覚ましい。
その技術は、すでに私たちの生活に息づいており、なくてはならないものとなっている。
郵便の再配達をAIによる音声受付で
「自宅宛て再配達の申し込み」に、NTTコミュニケーションズが提供するAIが自動的に音声対応する、という電話受け付けサービスが11月1日からスタートする。
日本郵便では現在、オペレーターによる電話受け付け、インターネット受け付け、ダイヤルプッシュ入力による受け付け、LINEアプリでの受け付けなど、
郵便物の再配達の申し込みについては、いくつかの受け付け方法が用意されている。
以前より、インターネット受け付やダイヤルプッシュ入力による受け付けについては、操作が複雑で難しいという声も寄せられていた。
また、混雑具合によってはオペレーターにつながるまでの時間が長くなり、お客様を待たせてしまうという問題点もあった。
そこで、近年注目されている音声認識AIを活用し、一部問い合わせをオペレーターの代わりにAIが対応することで、
電話が集中した際などのお客様の待機時間を削減し、いつでも安定してつながりやすいコールセンターの実現を目指すという。
AIによる最適ルート配達
今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛でインターネット通販などの荷物の郵送が増加している。
日本郵便は配達員の人手不足に対応し、よりスムーズに配送の効率化を進めるため、今年の6月にもAIによる配達ルート自動作成などを活用した、配達業務支援システムを試行導入することを発表。
現在、全国約200局の郵便局でゆうパックなどの配達業務を実施されている。
これまでは配達員が各自で決めた配送ルートに基づいて配達を行っており、経験の差や、交通状況によって配送の所要時間にバラつきが生じていた。
このシステムでは、スマートフォンで荷物のバーコードを読み取ると、最適な配達順序やルートをAIが自動計算し提示してくれる。
経験が浅くても安全で効率的に荷物を配達でき、同じ時間内に配送可能な個数を3割ほど増やせると期待されている。
また、配送ステータス管理、配達状況の画像撮影、電子サインなどの機能なども、このシステム上ですべて行うことができるという。
日本郵便は、今後も顧客の利便性向上を図るため、新しい技術の活用を進めていくとともに、
配達員の負荷軽減や、業務経験の浅い人でも遜色なく業務を行えるよう支援する仕組み作りを行うことで、誰もが活躍できる環境の実現を目指すとしている。
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