世界中で知られている「不思議の国のアリス」。
白ウサギの後を追って深い穴に落ちた少女アリスは、奇妙で不思議な冒険をする。
行く先々でいろいろな動物や人のキャラクターから、常識の通じない言葉遊びや謎かけのような会話を投げかけられ、アリスは戸惑ったり、あきれたり、怒ったりして、翻弄され続ける。
世界的に有名な古典的童話「不思議の国のアリス」。アリスがある薬を飲むと、自分が大きくなったり小さくなったりするというエピソードがある。
このエピソードのように、「周りのものがいつもより大きく見えたり、小さく見えたりする」といったことを経験する病気、それが「不思議の国のアリス症候群」。
年齢ははっきりしないが、園児から小学生の児童に多くみられるようだ。
どんな症状が現れる?
目がチカチカする、物の形がゆがんで見える、目の前が暗くなる、そのほか頭痛などの前兆も伴う「不思議の国のアリス症候群」。
先に触れたとおり、多くの子どもたちが口をそろえて言うのは、「ものが大きく見えたり、小さく見えたりする」ということだ。そのほか、音が大きく聞こえたり、小さく聞こえたりすることもある。
不思議の国のアリス症候群は、精神的なことから発症する病気ではないが、まだはっきりとしたメカニズムは解明されていない。
上気道炎発症後やEBウイルス感染症後に起こるケースが多いと考えられているようだ。
また、日常的に片頭痛がある場合、その前兆として不思議の国のアリス症候群の症状がみられることもある。
後頭葉てんかん、脳炎、統合失調症と関連があるとも言われているが、ほとんどの場合は一過性のもので心配はないようだ。
実は身近な病気?
その名前からして稀な病気のように思われるが、「あの不思議な経験は不思議の国のアリス症候群の一部だったかもしれない」と考えられるような経験がある大人も少なくないよう。
不思議の国のアリスの作者であるルイス・キャロルも、自身の経験を元に物語を書いたのではないかという推測もあるとか。
実はこの病気、それほど遠い存在ではないかもしれない。
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