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JR東日本が簡易版Suica導入でさらにキャッシュレス化が進む?

JR東日本が簡易版Suica導入でさらにキャッシュレス化が進む?

JR東日本の深沢裕二社長は産経新聞のインタビューにて現在展開している交通系ICカード『Suica(スイカ)』をより導入費用を大幅に軽減できる簡易版の新システムを導入することを明かしました。

現在東北地方などJR東管内でのSuica未導入エリアがありますが簡易版での管内全域導入を想定していてはやければ来年度中にも導入できるとのことで注目されています。

近年の政府がキャッシュレス化を推進している状況を受けてSuicaが利用できる環境を大幅に増やすことで交通機関,小売業の採用を進め社会共通基盤としてJR東日本の存在感を高める狙いです。

キャッシュレス化についてよろしければ過去の記事をご覧ください。⇒https://www.willplace.co.jp/column/post-654/

Suicaをおさらい

Suicaは主に首都圏を中心に使われている電子マネーです。

コンビニエンスストアや駅の券売機などであらかじめチャージ(入金)して使うプリペイドタイプだということもあって子どもから大人まで年齢制限なく使いやすいです。

交通系ICカードとあってまた電車やバスの支払いをメインとしていますが駅周辺の店舗でも利用できるところも魅力的です。

似ているICカードとして西日本旅客鉄道が発行するICOCA(イコカ)や北海道旅客鉄道が発行するKitaca(キタカ)が挙げられます。

Suicaエリア内のJR東日本の駅の多機能券売機やみどりの窓口で購入できます。

またiPhone7以降に搭載されている『Apple Pay』にてモバイルSuicaが使えるためカードを増やしたくないという方にもぴったりです。

これまで導入が難しかったワケとは

現在使われているSuicaは自動改札での使用を前提としているためにカードと端末機器の高速なデータのやり取りが可能になっています。しかしその結果として端末機には高度の処理能力が必要不可欠となり価格が高価なものになってしまったため駅での導入は比較的利用者の多い首都圏や仙台圏などに限定されてしまいました。

簡易版Suicaとは

そこでクラウド技術を使い端末側を情報を持たないシステムにすることで導入する際のコストを引き下げ広く導入することが可能になると狙っています。

広がる可能性

電車やバスに店舗での決済にと一枚持っていれば何かと便利なSuica。

広い地域で使えるようになることで乗り降りがスムーズになり駅職員の負担も軽減できると言えるでしょう。

また経過鵜の通り利用が進めば2020年に控えている東京オリンピックを目的の外国人観光客が地方に向かう際にも便利に使いやすくなり地方の経済効果も期待できるため可能性が広がります。

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